淡路で夏の食はじめ。- 天原料理長・市川 不二夫 -

淡路で夏の食はじめ。

メインダイニング「旬房 淡悦(たんえつ)」には、四方を海に囲まれ豊饒なる大地にも恵まれた淡路ならではの自然の贈り物が届けられます。

メインダイニング「旬房 淡悦(たんえつ)」
---2012年夏。
季節は夏へと近づくと“おいしいもの”への誘いに、淡路へ足を運ぶお客様で賑わいます。
地元由良漁港で水揚げされる「鱧(ハモ)」「赤雲丹」「黒鮑」。リクエストの多い地の新鮮夏野菜。淡路島を旅なれたお客様も足繁く通う、天原料理長・市川 不二夫の2012年夏。

「淡路にお越しの際は、ぜひ“ほんまもん”の味を知って頂きたい。」

もともと和食料理が専門であった市川は、島の四季折々の食材へと向き合い、洋食との調和をコンセプトに丹精込めて仕上げていく。時間を見つけては新しいメニューを考え、奇をてらわず素材の持つ力をつとめて引き出す。

例えば、粒が大きく濃厚な味わいの赤雲丹、肉厚な黒鮑、旬の地魚等、食材本来が持つ力を、まずは造りで確かめて頂きたい。採れたての地のキュウリを“しょうゆのもろみ”で頂く他、夏の蒸し野菜等、素材本来の味を知って頂く為に、シンプルな料理も目立つ。だが、「鱧づくしコース」の”和風グレービーソースでいただく沼島産鱧のステーキ”や、「オリジナル懐石」メインの“淡路牛フィレ肉の石焼と季節の野菜”等、こだわり抜いた一皿もまたメインダイニング「旬房 淡悦(たんえつ)」の神髄だ。

“おいしいもの”を食べに来たというお客様へ。
「淡路の夏は、なんといっても雲丹・鮑・鱧が一押し。“おいしいもの”を求めて訪れるお客様を満足させる食材が揃うのが、淡路島の雅量の所以。それを引き出すのが料理人の力。メインダイニング『旬房 淡悦(たんえつ)』ならではの“おいしいもの”を心ゆくまでご堪能ください。」                                           ---天原料理長・市川不二夫